糖質制限は本当にダメ?知らないと危険な5つのリスク

糖質制限

こんにちは、札幌円山のパーソナルジム、ダイエットジム円山B/Sleekです。

糖質制限ダイエットは短期間で体重を落とせる方法として人気がありますが、実は多くのリスクを伴います。適切に行わなければ、健康を損なうだけでなく、リバウンドのリスクも高まります。

一時的に体重が減少しても、糖質制限を長期間続けることで、体にさまざまな悪影響を及ぼす可能性があります。この記事では、糖質制限が「ダメ」と言われる5つのリスクについて詳しく解説し、健康的な食生活のポイントも紹介します。


目次

エネルギー不足による疲労感

糖質制限ダイエットの流行りと魅力

糖質は体にとって重要なエネルギー源です。糖質制限をすると、体内のエネルギー供給がスムーズに行われなくなり、疲労感を感じやすくなります。

なぜ糖質が不足すると疲れやすくなるのか?

糖質は炭水化物の一種で、体内で分解されるとブドウ糖に変わり、脳や筋肉のエネルギー源として使われます。特に脳は糖質を唯一のエネルギー源としているため、不足すると集中力の低下や頭がぼんやりするなどの症状が現れます。

また、糖質が不足すると、体は脂肪や筋肉をエネルギーとして利用しようとします。しかし、これには時間がかかるため、すぐにエネルギーを補えず、倦怠感や疲労感を引き起こしてしまいます。

具体的な影響

  • 仕事や勉強に集中できない
  • 朝からだるさを感じる
  • 運動時のパフォーマンスが低下する
  • 低血糖状態になり、めまいやふらつきが起こる

糖質は決して「悪」ではなく、適量摂取することで体の機能を正常に保つ重要な役割を果たしています。


栄養バランスの偏り

糖質制限をすると、炭水化物を含む食品の摂取量が減るため、ビタミンやミネラルが不足しがちになります。

糖質制限で不足しやすい栄養素

  • ビタミンB群(糖質の代謝を助ける)
  • 食物繊維(腸内環境を整える)
  • カリウム(むくみを防ぐ)
  • マグネシウム(筋肉の機能を調整する)

特に、果物や全粒穀物を控えると、ビタミンやミネラルの摂取が大幅に減ります。これにより、免疫力の低下や肌荒れ、便秘などの問題が起こりやすくなります。

健康への影響

  • 風邪をひきやすくなる(免疫力の低下)
  • 便秘や腸内環境の悪化(食物繊維不足)
  • 貧血や肌荒れ(ビタミン・ミネラル不足)

適切な食事バランスを保ちながら糖質をコントロールすることが重要です。


筋肉量の減少

糖質が不足すると、体は筋肉を分解してエネルギーを作り出します。これにより筋肉量が減り、基礎代謝が低下するため、結果的に太りやすい体になってしまいます。

筋肉が減ると太りやすくなる理由

筋肉は体のエネルギー消費量を左右する重要な組織です。筋肉が減少すると、基礎代謝が落ち、摂取したカロリーを消費しにくくなります。その結果、同じ食事量でも体脂肪が増えやすくなり、ダイエットの効果が出にくくなります。

具体的なデメリット

  • 運動をしても筋肉がつきにくくなる
  • 体重は減っても、体脂肪率は高いまま
  • リバウンドしやすくなる

筋肉を維持するためには、適度な糖質摂取が必要不可欠です。


リバウンドのリスク

糖質制限ダイエットは短期間で体重を落とせる方法ですが、その分リバウンドしやすいというデメリットもあります。

なぜ糖質制限はリバウンドしやすいのか?

糖質制限によって体重が減るのは、脂肪ではなく水分や筋肉が減っているだけのケースが多いからです。糖質を再び摂取すると、体は水分を取り戻し、急激に体重が戻ることがあります。

また、長期間の糖質制限によって代謝が落ちているため、普通の食事に戻しただけで、以前よりも太りやすくなります。

リバウンドを防ぐには?

  • 糖質を極端に減らさない(適度な摂取が重要)
  • たんぱく質をしっかり摂る(筋肉量の維持)
  • 運動を取り入れる(基礎代謝を落とさない)

リバウンドしないためには、持続可能な食生活を意識することが大切です。


心臓病や糖尿病のリスク増加

極端な糖質制限は、長期的な健康リスクを高める可能性があります。

心臓病のリスク

糖質を制限すると、代わりに脂質やたんぱく質の摂取量が増えるため、悪玉コレステロール(LDL)が上昇しやすくなります。これにより、動脈硬化や心臓病のリスクが高まることが指摘されています。

糖尿病のリスク

糖質制限をすると、体がインスリンを分泌しにくくなり、結果として糖尿病のリスクが高まる可能性があります。特に、極端な糖質制限と脂質過多の食生活を続けると、血糖値のコントロールが難しくなることが研究でも示されています。


まとめ

糖質制限は短期的に体重を落とせる方法ですが、長期的に見るとリスクが多く、健康を害する可能性があります。エネルギー不足、栄養の偏り、筋肉量の減少、リバウンドの危険性、心臓病や糖尿病のリスク増加など、注意すべきポイントが多いのです。

健康的に痩せるためには、糖質を適量摂取しながら、バランスの取れた食事と適度な運動を継続することが大切です。極端な制限ではなく、持続可能な食生活を心がけましょう!

ダイエットジム円山B/Sleek(ビースリーク)について

ダイエットジム円山ビースリークは筋トレしないダイエット専門パーソナルジム。
さらに札幌中央区、西18丁目/円山エリアでも少ない、理学療法士と栄養学の資格を持ったトレーナーによるダイエット専門のパーソナルジムです。
ダイエットはトレーニングはもちろん大事ですが、それ以上に食事が9割大事です。
ビースリークのダイエットプランでは、医学的な根拠に基づいた食事指導をさせていただき、一生リバウンドしない体づくりをサポートします!

・過去に食事制限や糖質制限して、一度は痩せたのにリバウンドしてしまった
・ストレスなく続けられる方法で、健康的に痩せたい
・ただ痩せるだけではなく、お肌の調子や体の調子も良くしたい

こんな悩みのある方は一度体験にお越しください!

ダイエットの流れ

代表トレーナー

プロフィール

「リバウンドで悩むダイエッターが一人でも多くダイエットに成功してほしい」
そんな思いからダイエットジム円山B/Sleekを開業させていただきました。


高清水 康平(たかしみず こうへい)

・理学療法士
・NSCA CSCS(全米認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト)
・健康運動指導士
・臨床栄養医学指導士
・日本最大規模の栄養セミナーで講師経験あり

これまで、病院勤務から医師が経営するジムの立ち上げ、そして管理職まで経験させていただきました。
2,000人以上に指導する中でダイエットに悩まれているお客様が非常に多く、しかも一度間違った方法で痩せてしまい、ほとんどの方がリバウンドした経験をお持ちでした。

また、パーソナルジムに通って頑張って筋トレしていても一向に痩せない人も多かったです。
その理由は、正しい方法で痩せていないから。また、習慣化できていないから、ハードな筋トレはダイエットに必要ないからです。
ダイエットジム円山では、過度な食事制限やハードな筋トレは基本的には指導しません。適切なカロリーと栄養バランスを意識して、お客様一人一人に合わせて一生続けられるようなダイエット方法を提案させていただきます!
そして、ただダイエットして痩せるだけではなく、リバウンドゼロ、いつまでも健康的で美しく過ごせるようにサポートいたします!

ダイエットジム円山B/Sleek
北海道札幌市中央区北1条西19丁目2−8 グレーストーンビル 2階
ひなたくちさん隣


地下鉄東西線
「西18丁目駅」から徒歩4分
「円山公園駅」から徒歩13分
JR
「桑園駅」から車で5分


よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次