こんにちは、札幌円山のダイエット専門ジム、ダイエットジム円山B/Sleekです。
「ダイエットを始めても、いつも三日坊主で終わってしまう…」そんな経験はありませんか?
特別な運動をしなくても、ただ“記録する”だけで成果が出ると話題になったのが「レコーディングダイエット」。
でも、いざ始めると「面倒だから続かない」「慣れないから挫折する」といった声もたくさん耳にします。
この記事では、そんな挫折しがちな方でも続けられるコツを5つ厳選して紹介します。
続かない原因をしっかり理解し、具体的な対策を取ることで、あなたのダイエットはきっと成功へと近づくはず。
ぜひ最後まで読んでみてください!
レコーディングダイエットとは?
レコーディングダイエットは、毎日の食事内容や体重を「とにかく記録」することで現状を見える化し、食べすぎをコントロールしながら痩せていくダイエット方法です。
なぜ記録をするだけで効果があるかというと、人は自分が思っている以上に「何を」「どのくらい」食べているのかを正確に把握できていないからです。
たとえば、普段からお菓子やジュースを無意識に口にしていると、それが余分なカロリーとなって蓄積します。
しかし、記録をすることで「自分はこんなに食べていたんだ」と気づき、自然と食べる量や内容を意識するようになります。
たとえば、朝食にトースト1枚+バター+カフェオレ、昼食にパスタ、夕食に肉料理、そして夜食にスナック菓子を食べたとします。
普段なら「そんなに食べてないよね」と思うかもしれませんが、いざカロリーや食べた量をノートやアプリに記録すると、1日の合計摂取カロリーが目安より大幅に多い場合があります。
こうして自分の食生活を“客観的”に見直す習慣がつくと、無理に我慢しなくても自然に「次は少し量を減らそう」と行動を変えられるのです。
つまり、レコーディングダイエットの本質は「自分の食生活を正しく把握し、少しずつ改善していくこと」。
シンプルな方法ですが、その分、継続が鍵となります。
まずは記録を“続ける”という意識を強く持ちましょう。
挫折しがちな原因
レコーディングダイエットで挫折する主な原因は
- 記録が面倒
- すぐに結果が出ない
- 完璧を求めて疲れてしまう
などが挙げられます。
- 記録が面倒になる
人はちょっとした手間でも、習慣化していないことは続けにくいもの。書く作業やアプリを開く行為が負担に感じられ、途中でやめてしまいがちです。 - すぐに結果が出ない
体重は1日や2日で大きく変わるものではありません。短期的に成果が見えないと、やる気を失いやすくなります。 - 完璧を求めすぎる
「毎日きちんと食べたものを記録しなきゃ」「1日でもサボったらダメ」と気合を入れすぎると、少しできない日があったときに自分を責めて挫折する原因になります。
実際に、最初は「今日は朝ごはんに○○を食べた」と細かく書いていたけれど、ある日外食が続いてしまい、カロリー計算が面倒になり「明日でいいか…」と後回しにして、そのまま記録をしなくなってしまうパターンは多いもの。
また、1週間経っても体重が減らないと、モチベーションが一気に下がってしまうという声もよく聞きます。
続けることが大切なダイエット方法だからこそ、「記録の作業がどれだけ楽になるか」「短期的な成果にとらわれすぎないか」「完璧主義になりすぎていないか」を見直す必要があります。
次の章では、これらの問題を解決するための5つのコツを紹介します!
続けられるレコーディングダイエット5つのコツ
「記録の仕方」に工夫を入れる
まずは「記録する手段を工夫する」こと。
手書きノートだけにこだわらず、アプリや写真など、より手軽にできる方法を選ぶのがポイントです。
手書きノートは確かに詳細なメモが取りやすい一方で、いちいちペンとノートを出して書くのが大変なこともあります。
面倒に感じてやめてしまうくらいなら、自分が「これなら無理なく続けられる!」と思える方法を見つけるほうがずっと大事です。
例えば、これらを試してみてください。
- 写真で記録する
スマホで食事の写真を撮るだけなら数秒で済みます。あとから見返すだけでも「こんなに量があったんだ」と振り返ることができます。 - カロリー管理アプリを使う
アプリならバーコードを読み取って簡単にカロリーを計算してくれるものもあり、手軽に続けやすいです。 - ボイスメモを使う
記事を書くように細かく打ち込むのが面倒なら、音声で「朝ごはんはパンと卵と牛乳…」と記録し、あとでまとめて書き出すのもおすすめです。
レコーディングダイエットは手段に正解・不正解はありません。
継続しやすいツールを見つけることで、負担を減らしながら毎日の記録を楽しめるようになります。
習慣化をサポートするルール作り
レコーディングを習慣にするためには、「いつ」「どうやって」記録するか、あらかじめルールを決めてしまうことが重要です。
人間の行動は、時間や場所、状況とセットにすると続きやすくなります。
いわゆる「習慣の連鎖」を作ることで、記録する行為自体が日常に溶け込み、面倒だと感じるタイミングが減るのです。
- 毎食後すぐに記録する
食事が終わったら席を立つ前に写真を撮る、アプリを開くなど。これをやると決めておけば、時間が経って内容を忘れることもありません。 - 寝る前に1日分をまとめて記録する
お風呂上がりにスマホをチェックしながら振り返る、というふうに“寝る前のルーティン”にすると、1日の締めくくりとして習慣づけやすいです。
「気が向いたら記録する」ではなく、「このタイミングで必ずやる」と決めておくだけで、レコーディングダイエットの継続率は格段にアップします。
まずは自分の生活リズムに合うタイミングを見つけましょう!
小さな目標設定でモチベーションを維持
目標をこまめに設定し、達成感を味わえるようにすることで、途中でモチベーションが落ちにくくなります。
大きな目標だけを掲げていると、「いつまでたっても達成できない…」と感じやすくなり、やる気が下がる原因となります。そこで、例えば「今週は体重を0.5kg減らす」「ウエスト1cm減らす」など、小刻みなゴールを設定しておくと、短期間で“成功”を実感できるため、継続意欲が高まります。
- 1週間ごとの目標を決める
「1週間後に体重を0.3kg減らす」といった小目標があると、日々の食事管理に集中しやすくなります。 - 達成したらご褒美を用意する
「目標をクリアできたら、ちょっと高めのコスメを買う」など、自分へのご褒美を設定すると、やる気が維持できます。
レコーディングダイエットは基本的に地道な方法ですが、小さな成功体験を積み重ねることで、途中で挫折するリスクをぐっと減らすことができます。
モチベーション管理はこちらの記事も読んでみてください!
ダイエットモチベーションを持続させるための目標設定術
ネガティブ要素をポジティブに変換する
挫折しそうになったときこそ、自分を責めるのではなく「どう改善したらいいか」を考えられるように気持ちを切り替えましょう。
レコーディングダイエットは、途中で外食が増えたり、忙しくて記録をサボってしまったりと、計画どおりにいかないことも多いもの。
そんなときにネガティブになってしまうと、「もういいや」「どうせ続かない」と投げ出してしまいやすくなります。
- 「一度休んでも大丈夫。明日からまた続ければいい」
人は完璧ではありません。1日や2日食べ過ぎたり、記録を忘れたりしても、気持ちを切り替えて再スタートすればOKです。 - 「挫折は改善点を見つけるチャンス」
「なぜ続かなかったのか?」と原因を探ることで、今後同じミスを防ぐことができます。
ネガティブになるのではなく、一度立ち止まって「どこを変えればスムーズに続けられるかな?」と考えることで、レコーディングダイエットを成功へと導きやすくなります。
仲間やSNSでシェアして励まし合う
一人で頑張らず、SNSや友人と進捗を共有して支え合うと、継続のモチベーションがぐんと高まります。
ダイエットは孤独に感じやすいものですが、仲間やSNSの存在があるだけで「自分だけじゃないんだ」という安心感が得られます。
また、他人に成果を公開することで、「見られている」という適度な緊張感が生まれ、いい意味で自分を律することにもつながります。
- SNSアカウントを専用に作る
ダイエット記録用のアカウントを作り、食事写真や体重変化を投稿する。フォロワーから応援コメントがもらえると励みになります。 - 友だちと「今日食べたもの」をLINEで報告し合う
お互いに「これ食べたよ!」と送るだけでも、無意識に食事を制限しやすくなる効果が期待できます。
ダイエットは個人の頑張りだけではなく、仲間との励まし合いが大きな力になります。
恥ずかしがらずに、周囲のサポートを積極的に活用していきましょう。
具体的な実践例・体験談
記録方法のバリエーション紹介
自分に合った記録方法を見つけるのがレコーディングダイエット成功の近道です。
先述したように、記録の仕方が苦痛だと挫折のリスクが高まります。
一方で、自分に合った方法ならむしろ楽しんで記録するようになります。
- 手書きノート派
メリット:細かいメモを残せる。書くことで頭に入りやすい。
デメリット:持ち運びや記入の手間がかかる。 - 写真記録派
メリット:スマホでパシャっと撮るだけ。カロリー計算不要でも「量」を客観視しやすい。
デメリット:あとで見返したときに詳細データがわかりにくい。 - カロリー管理アプリ派
メリット:自動でカロリーや栄養素を計算してくれるアプリもあり便利。
デメリット:入力作業が必要な場合、食材名や量を正確に記入する手間がある。
まずは自分が楽しめるかどうか。続けやすい記録方法を選ぶことで、長期的なダイエット成功に近づきます。
ダイエットジム円山B/Sleekでは、記録アプリは「あすけん」をおすすめしています!
成功・失敗談から学ぶポイント
成功者は「無理なく続ける仕組み」を作り、失敗者は「最初から完璧を求めてしまう」傾向が強いです。
「レコーディングダイエットで5kg痩せた!」という方の多くは、少しずつ習慣化していくやり方を採用しています。
逆に、短期間で激やせを期待して完璧を求めすぎると、途中でオーバーワークになり自滅するケースが多いのです。
- 成功談
当店で実際に指導していたAさんはまず「朝食だけ記録する」と決め、慣れてきたら昼食、夕食…と段階的に記録範囲を増やしました。
無理なくステップアップすることで最終的には毎食・間食も漏れなく記録でき、結果的に半年で5kgの減量に成功しました。 - 失敗談
Bさんは最初から「1日2,000kcal以内にする」「おやつ禁止」「毎日3回はアプリに記録する」など、いくつものルールを一度に課してしまいました。
すると1週間ほどでストレスがたまり、記録すら面倒に感じてしまい、そのまま断念してしまったのです。
途中でやめてしまうことほど勿体無いことはありません。
小さなことから続けていくことが絶対の成功の道です!
成功のカギは「続けられるペースで進めること」。
自分のできる範囲でルールを少しずつ増やしていけば、長期的に見ると大きな成果につながります。
よくある質問(Q&A)
記録をサボってしまったらどうすればいい?
まずは「再開」することだけを意識しましょう。1日や2日サボってしまっても、取り返しは可能です。
人間は誰しもサボりたくなる時期があります。
大切なのは、サボったことに対する後悔でモチベーションを失うのではなく、「じゃあ明日からまたやろう」と再スタートできる思考を持つことです。
「もうダメだ…」と投げやりになる前に、翌朝起きたらすぐに体重を測り、その日の食事をまた記録するだけでOKです。
過去にサボっていた分は過去として割り切り、今できることに集中しましょう。
サボるたびに落ち込むのではなく、「立ち直りの早さ」を意識してみてください。続けていれば必ず成果は見えてきます。
カロリー以外に何を記録すると効果的?
カロリーだけでなく、「食べた時間」「食欲の度合い」「そのときの気分」をメモしておくと、より効果的です。
カロリーだけの数字管理だと、「少なければOK、多ければNG」という単純な判断になりがち。
でも、太る要因はカロリーだけではありません。
ストレスで暴食してしまうことや、夜遅くに食べすぎる生活リズムなどもダイエットを妨げる要因になります。
- 食べた時間
深夜に食べることが多いなら、早めの夕食に変えられないか検討する。 - 食欲の度合い・気分
「イライラしていたから甘いものを食べた」と分かれば、ストレス解消方法をほかに探すきっかけになる。
カロリー以外の要因も含めて食事内容を“見える化”すると、より的確に自分の生活習慣やメンタル面を改善でき、ダイエット成功率も高まります。
まとめ
レコーディングダイエットは、記録を通じて自分の食生活を客観的に見直し、少しずつ改善していく地道な方法です。
最大のポイントは「続けること」にあります。
今回紹介したように、人はなかなか正確に食事を把握できていません。
記録をすることで初めて“意識”が変わり、食べ方や生活リズムも少しずつ整っていきます。
ただし、記録が面倒だったり、短期間で成果が出ないと感じると、途中で挫折してしまいがちです。
だからこそ続けやすい工夫が必要なのです。
- 記録手段を簡略化する
写真やアプリを使えば、気軽に記録できる。 - 習慣化をサポートするルール作り
毎食後や寝る前など、時間を決めて記録する。 - 小さな目標設定・ご褒美を用意する
週ごとの目標をクリアして達成感を積み重ねる。 - ネガティブをポジティブに変える
「挫折しそう…」ではなく、「どう改善すれば続けられるか」を考える。 - 仲間とのシェアやSNS活用
他人の目と応援をうまく利用してモチベーションを維持する。
レコーディングダイエットは、特別な運動をしなくても「自分の食事を知り、少しずつ改善する」だけで体重をコントロールできる魅力的な方法です。
大切なのは、完璧を求めすぎずに「自分のペースで続けること」。
ぜひ今回の5つのコツを活用して、挫折しがちなレコーディングダイエットをあなたの強い味方に変えてください。
着実に続けることで、きっと理想の体形や健康を手に入れられるはずです。
当店でのダイエット方法
ダイエットジム円山B/Sleekでは、レコーディングダイエットを用いて食事習慣、行動習慣を変えながら、3ヶ月で目標達成を目指します!
1.目標を設定、毎日忘れないようにする
2.毎日の食事を「あすけん」で記録して、報告
3.体重や体調の推移を見ながらプランの見直し、修正
これらを徹底的に行い、一緒に目標達成を目指します!
・ダイエットが続けられない
・パーソナルジムで筋トレしたけど痩せなかった
・痩せたけどリバウンドしてしまった
そんな方はぜひ当店を頼ってください!
ダイエットジム円山B/Sleek(ビースリーク)について
ダイエットジム円山ビースリークは筋トレしないダイエット専門パーソナルジム。
さらに札幌中央区、西18丁目/円山エリアでも少ない、理学療法士と栄養学の資格を持ったトレーナーによるダイエット専門のパーソナルジムです。
ダイエットはトレーニングはもちろん大事ですが、それ以上に食事が9割大事です。
ビースリークのダイエットプランでは、医学的な根拠に基づいた食事指導をさせていただき、
一生リバウンドしない体づくりをサポートします!
・過去に食事制限や糖質制限して、一度は痩せたのにリバウンドしてしまった
・ストレスなく続けられる方法で、健康的に痩せたい
・ただ痩せるだけではなく、お肌の調子や体の調子も良くしたい
こんな悩みのある方は一度体験にお越しください!
代表トレーナー
「リバウンドで悩むダイエッターが一人でも多くダイエットに成功してほしい」
そんな思いからダイエットジム円山B/Sleekを開業させていただきました。
高清水 康平(たかしみず こうへい)
・理学療法士
・NSCA CSCS(全米認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト)
・健康運動指導士
・臨床栄養医学指導士
・日本最大規模の栄養セミナーで講師経験あり
これまで、病院勤務から医師が経営するジムの立ち上げ、そして管理職まで経験させていただきました。
2,000人以上に指導する中でダイエットに悩まれているお客様が非常に多く、しかも一度間違った方法で痩せてしまい、ほとんどの方がリバウンドした経験をお持ちでした。
また、パーソナルジムに通って頑張って筋トレしていても一向に痩せない人も多かったです。
その理由は、正しい方法で痩せていないから。また、習慣化できていないから、ハードな筋トレはダイエットに必要ないからです。
ダイエットジム円山では、過度な食事制限やハードな筋トレは基本的には指導しません。適切なカロリーと栄養バランスを意識して、お客様一人一人に合わせて一生続けられるようなダイエット方法を提案させていただきます!
そして、ただダイエットして痩せるだけではなく、リバウンドゼロ、いつまでも健康的で美しく過ごせるようにサポートいたします!
ダイエットジム円山B/Sleek
北海道札幌市中央区北1条西19丁目2−8 グレーストーンビル 2階
ひなたくちさん隣
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