ダイエットが続かないあなたへ。理学療法士が教える、成功するための10の習慣

こんにちは、札幌円山のパーソナルジム、ダイエットジムB/Sleekです。

ダイエットを始めたのに、気づけばやめてしまっていた——そんな経験、誰にでも一度はあるのではないでしょうか。
私は理学療法士として、これまで数多くの方の健康や体づくりをサポートしてきました。その中で強く感じるのは、「継続できない原因」を理解し、それに合った対策をとることで、ダイエットはもっと楽に、長く続けられるということです。

本記事では、これまで数百人以上のクライアントと向き合ってきた経験をもとに、実践的かつ科学的根拠に基づいた「ダイエットを続けるための10の習慣」をお伝えします。


目次

なぜ、ダイエットは続かないのか?

1. モチベーションが続かない

最初は気合を入れてスタートしても、数日で疲れてしまったり、体重の変化が見られないとやる気が下がったりすることがよくあります。これは人間の自然な反応。モチベーションは「湧くもの」ではなく「育てるもの」です。

2. 無理な目標設定

短期間で5〜10kg落とすような目標は、心身に大きな負担をかけるだけでなく、達成できなかったときに「自分は意志が弱い」と自己否定につながりやすくなります。

3. 環境や習慣の見直し不足

「やる気」だけで習慣を変えるのは困難です。生活リズムや周囲の環境が変わらなければ、元の生活に戻ってしまうのも当然のことです。


今日から実践できる!継続のための10の習慣

1. 「目的」から逆算して目標を立てる

体重を落とすことがゴールではなく、「疲れにくい身体になりたい」「子どもと一緒に走り回りたい」といった“目的”をまず明確にしましょう。そのうえで、「3ヶ月で-3kg」など具体的な数値目標を設定することで、行動に意味が生まれます。

2. 毎日の行動プランを“無理なく”デザインする

いきなり毎日1時間運動する必要はありません。まずは「朝起きたらラジオ体操1分」など、スモールステップから始めることで、成功体験を積みやすくなります。

3. 「食べるもの」を選ぶ力を身につける

食事制限よりも、“選び方”を変える意識が大切です。
たとえば、外食時は「揚げ物よりグリル」「白米より雑穀米」「ドレッシングは別添え」など、小さな選択の積み重ねが、体の変化に確実に反映されます。

4. 運動のハードルを下げる

「運動=ジムやランニング」と思い込んでいませんか?
買い物中に歩くスピードを上げたり、階段を使ったりするだけでも立派な運動。意識的に“日常の中で動く”ことを大切にしましょう。

5. 小さな達成感を毎週感じる

「今週は体重が減らなかったけど、間食を1回減らせた!」
このような小さな成功体験を毎週記録していくことで、自己肯定感が育ち、ダイエットをポジティブに捉えられるようになります。

6. 応援してくれる人を持つ

一人で頑張るのは限界があります。
家族や友人に「今月はこれを頑張るから応援して」と伝えるだけでも、支えてくれる環境ができあがります。特に、専門知識のあるトレーナーや栄養士との伴走は心強い味方です。

7. ストレスと“戦う”のではなく“共存”する

ストレスをゼロにすることはできません。
大切なのは、ストレスがかかる場面での“行動の選択肢”を用意しておくこと。
たとえば、「イライラしたらチョコ」ではなく、「アロマでリラックスする」「10分だけ散歩する」といった“逃げ道”を作っておくと過食を防げます。

8. 睡眠を最優先にする

ダイエット中、意外と見落とされがちなのが「睡眠」です。
睡眠不足は、食欲を増進させるホルモン“グレリン”の分泌を高め、代謝を下げる原因に。
夜更かしをやめて、毎日同じ時間に寝起きするだけでも、体のバランスは整っていきます。

9. 自分の変化を「記録」する習慣

体重だけでなく、ウエストのサイズや写真、歩いた距離などを日々記録していくと、自分自身の変化に気づきやすくなります。変化が目に見えると、モチベーションも自然と高まります。

10. 完璧主義をやめる勇気

今日は食べすぎた、運動できなかった…そんな日があっても大丈夫。
「継続=毎日完璧」ではありません。
大事なのは、1日や2日のブレでやめてしまうのではなく、「また明日からやればいい」と自分を許せる柔軟さです。


ダイエットを続けるには「自分に優しくなること」

私が多くの方のダイエットに関わってきて強く感じるのは、「続けられる人」と「すぐにやめてしまう人」の違いは、“根性”ではなく“工夫と環境”です。

人は変化を恐れ、元の習慣に戻ろうとする性質があります。
だからこそ、ダイエットも「努力」ではなく「習慣」として、自分の生活に自然に馴染ませる必要があるのです。


【円山のパーソナルジムB/Sleek】で続けられるダイエットを体感

札幌市円山にある女性専用のパーソナルジム「B/Sleek(ビースリーク)」では、単なるトレーニング指導だけでなく、栄養・睡眠・メンタルサポートまで含めた「生活習慣づくり」に特化したサポートを行っています。

ただ痩せるだけでなく、「続けられる体づくり」をしたい方は、まず体験から始めてみてください。


まとめ

ダイエットを続けるためには、正しい知識・自分に合ったプラン・応援してくれる環境の3つが欠かせません。
この記事で紹介した10の習慣を、自分の生活に少しずつ取り入れていくだけでも、あなたのダイエットは確実に変わっていきます。

今日から「頑張らないダイエット」をはじめてみませんか?

こちらの記事も合わせて読んでみてください!
食事管理から運動まで!ダイエットの始め方完全マニュアル

ダイエットジムB/Sleek(ビースリーク)について

ダイエットジムビースリークは札幌中央区、西18丁目/円山エリアでも少ない、理学療法士と栄養学の資格を持ったトレーナーによるダイエット専門のパーソナルジムです。
ダイエットはトレーニングはもちろん大事ですが、それ以上に食事が9割型大事です。
ビースリークのダイエットプランでは、医学的な根拠に基づいた食事指導をさせていただき、一生リバウンドしない体づくりをサポートします!

・過去に食事制限や糖質制限して、一度は痩せたのにリバウンドしてしまった
・ストレスなく続けられる方法で、健康的に痩せたい
・ただ痩せるだけではなく、お肌の調子や体の調子も良くしたい

こんな悩みのある方は一度体験にお越しください!

代表トレーナー

プロフィール

高清水 康平(たかしみず こうへい)

・理学療法士
・NSCA CSCS(全米認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト)
・健康運動指導士
・臨床栄養医学指導士
・日本最大規模の栄養セミナーで講師経験あり

これまで、病院勤務から医師が経営するジムの立ち上げ、そして管理職まで経験させていただきました。
2,000人以上に指導する中でダイエットに悩まれているお客様が非常に多く、しかも一度間違った方法で痩せてしまい、ほとんどの方がリバウンドした経験をお持ちでした。

また、パーソナルジムに通って頑張って筋トレしていても一向に痩せない人も多かったです。
その理由は、正しい方法で痩せていないから。また、習慣化できていないから、ハードな筋トレはダイエットに必要ないからです。
B/Sleekでは、過度な食事制限やハードな筋トレは基本的には指導しません。適切なカロリーと栄養バランスを意識して、お客様一人一人に合わせて一生続けられるようなダイエット方法を提案させていただきます!
そして、ただダイエットして痩せるだけではなく、リバウンドゼロ、いつまでも健康的で美しく過ごせるようにサポートいたします!

【札幌|円山パーソナルジム】ダイエットジムB/Sleek
北海道札幌市中央区北1条西19丁目2−8 グレーストーンビル 2階
ひなたくちさん隣


地下鉄東西線
「西18丁目駅」から徒歩4分
「円山公園駅」から徒歩13分
JR
「桑園駅」から車で5分

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次