こんにちは、札幌円山のダイエットパーソナルジム、ビースリークの高清水です。
ホルモンは体内の“指令塔”として、食欲やエネルギー消費、ストレス応答まで幅広くコントロールし、体重増減にも大きく影響します。とくに「インスリン」「レプチン&グレリン」「コルチゾール」「女性ホルモン(エストロゲン・プロゲステロン)」の4大グループが鍵。この記事では、それぞれの働きと体重変動のメカニズムを詳しく解説し、具体的なケア法をお伝えします。ぜひ最後まで読んでみてください!
ホルモンと体重の関係概要

ホルモンバランスとは何か?
ホルモンは脳や内分泌腺(すい臓、甲状腺、副腎、卵巣など)から分泌され、血液に乗って全身の細胞に働きかける化学メッセージです。量やタイミングのズレが「ホルモンバランスの乱れ」を招き、食欲過剰、代謝低下、むくみ、ストレス耐性の低下などを引き起こします。
簡単にいうと、体が自動的に整えてくれるようなシステムのことです!
ホルモンが体重に与える基本メカニズム
体重は「摂取エネルギー」と「消費エネルギー」の差で決まりますが、ホルモンはこの両方を左右します。・食欲シグナルの増減 ・血糖値・インスリン感受性 ・ストレス反応の強さ ・水分・脂肪の貯留状態 など、多面的に体重管理に関与します。
主要ホルモンと体重変動
インスリン — 血糖値コントロールと脂肪蓄積
食事で血糖値が上がると、すい臓からインスリンが分泌され、血中の糖を筋肉や肝臓に取り込ませます。過剰な糖は脂肪細胞に取り込まれやすく、インスリンが多すぎると脂肪蓄積を助長。低GI食(全粒粉、雑穀、野菜)で緩やかな血糖上昇を心がけると、インスリンの過剰分泌を防ぎ、脂肪をため込みにくくします。
レプチン&グレリン — 食欲を左右するホルモン
- レプチン:脂肪細胞から分泌され、「満腹」を脳に伝える信号。睡眠不足や慢性ストレスで反応が鈍りやすく、食べ過ぎを招くことも。
- グレリン:胃から分泌され、「空腹」を感じさせるホルモン。夜遅い時間帯や不規則な食事で増えやすく、おやつの誘惑を強めます。規則正しい食事と良質な睡眠で両者のバランスを整えましょう。
コルチゾール — ストレスが太る仕組み
副腎で作られる「ストレスホルモン」コルチゾールは、短期的には血糖を上げエネルギーを供給しますが、慢性的に高いと筋肉量を減らし、内臓脂肪を増やす悪循環に。深呼吸やヨガ、適度な有酸素運動で副交感神経を優位にし、コルチゾールを正常範囲に戻しましょう。
エストロゲン&プロゲステロン — 女性の周期変動と体重
女性ホルモンは月経周期や更年期で大きく変動し、むくみや体脂肪のつきやすさ、食欲増進をもたらします。
- エストロゲン:排卵前にピークを迎えると脂肪燃焼を助けるが、減少すると代謝が落ちる。
- プロゲステロン:黄体期に増え、水分保持と食欲増を促進。体重は数キロ上下動することもあるため、周期を記録しながら対策を立てると安心です。
ホルモンバランスを整える具体策
食事のポイント(低GI食材と良質タンパク質)
- 低GI食品:玄米、オートミール、全粒粉パン、色の濃い野菜で血糖値を緩やかにコントロール。
- 良質タンパク質:鶏むね肉、卵、豆腐、魚介類で筋肉の材料を確保し、基礎代謝を維持。
- 良質脂質:アボカド、オリーブオイル、ナッツ類は細胞膜を安定させホルモン合成を助けます。
間食はナッツ+ベリー、ギリシャヨーグルト+チアシードなどで満足度アップ&血糖急上昇を防ぎましょう。
基本的には定食の形を目指すことでこちらの栄養バランスが自然と整います!

運動の工夫(有酸素運動×筋トレの黄金比)
- 週3~4回の実施がおすすめ。
- 有酸素運動:ウォーキングやジョギング20~30分でインスリン感受性を高め、コルチゾールを低減。
- 筋トレ:スクワットやプランクを10~15分行い、筋肉量を増やして基礎代謝を高めます。
インターバル速歩や軽いHIIT(Tabata式4分間)も効果的です。
運動初心者の方は、散歩やストレッチなど、まずは自分の続けやすい運動から続けるのがおすすめです!
睡眠&ストレス管理 — 質の良い休息でホルモン安定
- 2004年、米シカゴ大学のSpiegelらが『Annals of Internal Medicine』誌に発表した臨床研究では、健常な若年男性を対象に睡眠を2日間4時間に制限したところ、満腹ホルモン・レプチンが平均18%減少、一方で空腹ホルモン・グレリンが28%増加し、空腹感が24%上昇したと報告されています pubmed.ncbi.nlm.nih.gov。
- 十分な睡眠(7~9時間)を確保すると、レプチン分泌が促されコルチゾール(ストレスホルモン)の過剰分泌が抑制されるため、食欲コントロールと脂肪燃焼がスムーズになります。
- 就寝前のスマホ・PCオフ、遮光カーテンの使用、深呼吸や軽いストレッチ(チャイルドポーズなど)を習慣化し、質の高い睡眠環境を整えましょう。
まとめ – ホルモンバランス整えて痩せ体質へ
今日からできる3つのアクション

- 低GI+良質タンパク質中心の食事に切り替え
- 有酸素20分+筋トレ10分の週3回ルーティンを組む
- 就寝前スマホOFF&ストレッチで良質睡眠を確保
長期的な体質改善のポイント
習慣化には平均66日が必要です。焦らずに継続し、1週間ごとに体重・体脂肪・むくみ・睡眠の質を記録して、定期的にプランを見直しましょう。
これらを実践すれば、ホルモンバランスが整い、無理なく“痩せ体質”を手に入れられます。まずは今晩のメニューから見直して、体の変化を実感してください!
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ダイエットジムB/Sleek(ビースリーク)について

理学療法士 × トレーナーだからできる「安全で効果的なダイエット」

トレーナーは札幌市内、円山でもごく少数の、理学療法士やトレーナーの国際ライセンス、栄養学資格などを所有しています。
お客様の声

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高清水 康平(たかしみず こうへい)
・理学療法士
・NSCA CSCS(全米認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト)
・健康運動指導士
・臨床栄養医学指導士
・日本最大規模の栄養セミナーで講師経験あり
ダイエットジム円山B/Sleekでは、過度な食事制限やハードな筋トレは基本的には指導しません。適切なカロリーと栄養バランスを意識して、一生続けられるようなダイエット方法を提案させていただくパーソナルジムです。
ただダイエットして痩せるだけではなく、リバウンドゼロ、いつまでも健康的で美しく過ごせるようにサポートいたします!

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